東日本大震災対策本部情報

仙台地本 ボランティア
~地域の復興と鉄道の復旧を目指して!~

 仙台地本は、21日東松島市矢本運動公園の仮設住宅で開催されたイベントにボランティアとして参加、こいのぼりの設置、仮設テントづくりや風船づくりを担いました。東松島市には3月3日にも仮設住宅に「一足早い春をプレゼント」を行い、鉄道の復旧と町の復興を訴えてきました。
 23日には東松島市とJR東日本会社は、仙石線復旧で覚書を締結し、3年後を目途に移設を完了させると発表しました。また、常磐線についても福島県と新地町、JR東日本会社は「常磐線の復旧に関する覚書」を締結し移設したルートでの計画が出されています。このように被災線区での復旧計画が明らかになっていますが、いまだに気仙沼線などの線区では計画が出されていません。今後も組合員と共に地域の復興と鉄道の復旧を目指して取り組みます。



このページの先頭へ [↑]