5月24日 新庄市「新庄市民プラザ」
5月24日、新庄市民プラザにて「控訴審勝利をもぎ取る!山形県反弾圧集会」を開催しました。集会当日までの一週間、山形駅や新庄駅で街宣行動を行い事件の真実と支援を市民に訴えました。
集会では、主催者を代表してJR総連山形県協議会伊藤議長が「これまでの街宣行動や控訴審4回の公判をしっかりと積み上げた。6月5日の判決まで、出来ることをやり切ろう」とあいさつしました。また、「支援する会」呼びかけ人、花烏賊康繁氏は「支援する仲間一人一人が身近な一人にJR浦和電車区事件の真実を伝えていこう」と訴えました。
美世志会の山田さんと小黒さんからたたかいの報告を受け、山田さんは、「Y君が『勝手に来た』と言う広域異動で浦和電車区に来た職場の先輩が、彼の暴言に対しても決して怒らず、仲間にウソをついてはいけないと何度もていねいに諭したことを強要という犯罪にされた。これが真実であり、ねじ曲げた一審判決は絶対に認められない。」と訴えました。小黒さんからは「控訴するときに家族から反対されたが、自分はなにもやっていないから、無実だからたたかうと話し解ってもらった。一審有罪だけで会社を懲戒解雇された、仲間みんなと乗り越えてきたこの悔しさは絶対に忘れない。子供達に平和な未来を引き継ぐために仲間と共にたたかう。」と決意が述べられました。
集会参加者から「街宣行動では声を出した分だけビラを受け取ってくれる人が増えた。事件の真実を自分の言葉で訴え、賛同人署名を獲得できた。共にたたかい抜く」などの発言を頂きました。