5月20日 高崎市「ビエント高崎・エクセレントホール」
「えん罪JR浦和電車区事件を支援する群馬の会」主催で「5.20控訴審勝利!!群馬県民集会」が開催され、約500名の支援する仲間が結集しました。
集会では「支援する群馬の会」蓮見会長のあいさつの後、「支援する会」呼びかけ人の橋本さんの紙芝居が行われ、この事件の真実と不当性、憲法9条の大切さを訴えました。また、これまで支援・連帯していただいている議員、労働組合などの代表8名から、控訴審勝利・職場復帰に向けた、激励のあいさつをいただきました。「えん罪JR浦和電車区事件」への支援が大きく広がっていることを実感しました。
美世志会の斉藤さんからは、作られたえん罪事件について、家族の苦闘について、そして、職場復帰を何が何でも実現させよう!と、闘いの報告と決意について訴えました。参加者全員で控訴審の完全勝利、早期職場復帰を勝ち取ることを確認しました。
集会の前段では、美世志会3人の出身駅を含め、朝7時30分より北本駅から前橋駅までの9駅でキャラバン行動を展開、最高気温が33度まで上昇するなか、延べ160名が3000枚のビラ・ティッシュを配布し「えん罪・JR浦和電車区事件」の真実とえん罪性を市民に訴えました。市民のみなさんからは「頑張ってください」「勝たなくちゃね」などの激励の言葉をいただき、支援の輪が着実に広がっていることが実感できました。