5月13日 長野市・南千歳公民館
5月13日、長野市・南千歳公民館において、組合員・家族、OB、貨物労組組合員など95名が参加し、「5.13浦電事件』を学ぶ北信地区集会」を開催しました。
美世志会小黒さんは、「Yは当時のことを鮮明に覚えていると最近語っているが、公判では都合が悪いことは覚えていないと誤魔化した」「Yはハガキを書くなら脱退すると自分から脱退を表明した、脱退、退職を強要した事実はない」と真実を訴えました。
また、検察の取り調べは1日10時間にも及び「このまま争っていると20年はでられない」「保釈は供述調書を作成しないと出来ない」「東労組は守らない」と脅され、自白調書がつくられた。検察側の証人として「梁次の指示でやった」と裁判で証言しろと言われたが、仲間を裏切れないと断った。344日間勾留され、面会も認められなかったが、頑張れたのは全国の仲間からの差し入れであった。と人質司法の実態と追い込まれていく自分を赤裸々に語りました。