反弾圧のたたかい

第55回公判報告

実質審議(証拠調べ)は全て終了しました!

 12月21日、午前10時より「えん罪・JR浦和電車区事件」第55回公判が行われました。
 今回の公判は、これまで検察側・弁護側ともに裁判所に取調べを請求していた「証拠物」についての、採否が行われ、30分ほどで終了しました。
 これによって、裁判手続きの中の「証拠調べ(検察側・弁護側立証)」は全て終了したことになり、実質的な審議は終了したことになります。

 次回、第56回公判(2月21日)では、検察側による「論告求刑」が行われます。
そして、4月19・25・27日に被告人最終意見陳述を含めた、最終弁論が行われ、結審となります。
第一審判決は現在では未定ですが、7月頃になる予定です。

50万人署名の圧倒的な成功によって、完全無罪・職場復帰へ大きく近づきました!

 秋のたたかいの柱であった「公正・公平な裁判を求める50万人署名」は、633,558名という50万名を大きく上回る集約でした。
これまでの反弾圧のたたかいが職場のすみずみまで拡大した結果であり、組織外へ大きく打って出た結果だといえます。
この大きな成果をもとに、美世志会の「完全無罪・職場復帰」を実現させ、さらなる「平和・人権・民主主義を守る」たたかいの前進をかち取ろうではありませんか!

「えん罪・JR浦和電車区事件」を「支援する会」賛同人10万人を達成させよう!

これからもみなさんのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします

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