10月1日、2011神奈川旅のプレゼントを伊豆高原・ぐらんばる公園で開催し、招待者・家族(67組181名)とボランティア・スタッフ(組合員)総計389名で開催しました。今回は初の試みで伊豆急行「黒船号」を貸切して行いました。
今年も組合員のボランティア活動によって、心と身体にハンディキャップを持つ子供たちとその家族のみなさんを招待して鉄道の旅をプレゼントしました。
当日、車内では着ぐるみを着たボランティアとのふれあいや組合員によるマジック、大道芸の山ちゃんによるバルーンアートやフェイスペイントサービスが行われ、盛りだくさんのイベントで招待者とその家族に楽しんでもらいました。会場のぐらんばる公園では、ボランティアと一緒にアスレチックや乗り物、遊具で遊びました。
今回、多くの招待者・その家族から「特別車両を貸切にしてくれて嬉しい」「招待者一人一人にボランティアが付くとは思わなかった」「普段は、遠出や電車に乗ることも躊躇しているが、みなさんの献身的なフォローで家族も安心して楽しめた」という感想が多く寄せられました。
旅のプレゼントの成功を基礎にして、「平和で安全な社会と人に優しい社会」を共に創りだすことをお互いに確認しました。