11月15日~18日、日光市足尾町の旧松木村臼沢地区でJR東労組のOB、ボランティア100名が参加して植樹会場整備を行いました。
植樹した苗が大きいものは3m余りになり、赤や黄に色づき足尾のはげ山の中で熱く燃えているようでした。気温が8℃と肌寒い中、OBの皆さんが前日に段切りしてくれた間伐材を担いで、急な階段を200m程運ぶと汗が出てきました。何度も休みながら運搬しましたが、自分たちが踏んで登る階段が来年の植樹会場の足場まで伸びていくと想うと、丸太運びにも達成感がありました。
今回は、ほとんどのひとが初めて階段作りを経験しました。それぞれ試行錯誤を繰り返しながら、来年の植樹会場につなげようと頑張りました。 4日間みんなが協力して、植樹会場約1000㎡に、二本になった108段の丈夫な階段ができあがりました。JR東労組「森づくり推進委員会」は、これからもボランティアの皆さんと共に森づくりを進めていきます。