7月29日~8月2日の5日間に、JR東労組組合員やOBなど延べ130名が「足尾ふるさとの森づくり」で植樹した会場の草刈りを行いました。
草も人間と同じで、周りに雑草が沢山あれば蒸し暑いそうです。また、せっかく植えたみずなら、くぬき等の苗も雑草が生い茂ることにより太陽の光を浴びることが出来なくなり苗は育ちません。私たちはこれまで植えた苗木を最後まで育てるためにも、苗が大きくなるまでは草刈りが必要です。また、地味な作業ですが、改めて草も人間も同じ自然界で生きているということを実感することが出来ました。
連日の猛暑続きで、草を刈るのも一苦労でしたが、作業中は何度も心地よい自然の風が吹き、作業を終えた時には何とも言えない達成感を感じることができました。足尾に森を蘇らせるためにも今後も草刈りや育苗作業などを続けて行きます。