2004年12月10日、「森びとプロジェクト委員会」が発足しました。委員会は、未来を生きる子どもたちのために、「山と心に木を植えていく」ことを目的に設立されたもので、委員長にジャーナリストの岸井成
格氏、顧問に横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏が就任しました。委員会では当面の活動として、過去の鉱害で環境が破壊され不毛の地となった栃木県足尾への植樹をおこなっていく予定です。
異常気象、水害の頻発など今地球上では異変が起きています。その多くは環境破壊に起因すると言われています。現代に生きる私たちは、未来の子どもたちに緑の大地を残すために、環境保護の必要性を今こそ訴えていかなければなりません。