中国小学校建設運動
水戸地方本部
交流のあゆみ
| 1999.4 | 小学校訪問。起工式 |
| 1999.10 | 小学校訪問。竣工式 |
| 2000.10 | 小学校訪問。昼食交流 |
| 2001.9 | 小学校訪問。昼食交流 |
| 2002.9 | 小学校訪問 |
| 2004.9 | 小学校訪問 |
３０００人もの村人が皆殺しにされた、あの平頂山事件もこの遼寧省で起こりました。遼寧省は、当時満州国の入り口として、多くの日本軍が駐留し多くの瓜痕を残している地域です。平頂山村とは少し離れていますが、遼寧省内には、緑之風希望省学校が４校あります。（水戸地本の他、横浜地本、高崎地本との交流学校）
水戸地本は２００４年７月～８月にかけて、子供たちの不足している文房具や運動用品を補うため「一人一週間10円カンパ」を全組合員で取り組んできました。９月の訪中では、組合員から集めた貴重なお金をより有効に活用するため、日本よりも物価の低い北京で、文房具や運動用品を買いそろえました。段ボール11箱分の文房具を訪中参加者で手分けして運び、小学校のある遼寧省へ、子供たちに手渡しました。学校では、子供たちと元気にスポーツを中心に遊びました。全員汗だくで、息を切らせながらサッカーや縄跳びをしました。最後に通訳を介しながら、ドッジボールを伝授してきました。
また学校訪問後、平頂山虐殺記念会館を訪れ、平和研修を行いました。
くったくのない子供たちの笑顔、一緒にサッカーをやりました。
子供たちの不足している文具や運動用品を
１０円カンパの取組で買うことが出来ました。
先生たちとの懇親会
縄跳びをしました。