青年部・部会・OB会

青年部・第8回 日韓青年労働者交流



 11月12日~15日に開催された労働者大会は、韓進重工業会社からの170名不当解雇に対し、民主労総キム氏の288日にも及ぶクレーン籠城闘争によって94名の再雇用を勝ち取った成果を確認し、労働運動に一つの希望を感じることが出来ました。また、ICLSとの交流ではKTXの仲間の裁判闘争の苦闘を聞くことができました。参加者からは「非正規雇用問題に立ち向かおう」と連帯が表明されました。
 今回の交流を通して、労働者の未来は闘いによって切りひらけること、いまの社会は労働者が生きることすら許されないことを自覚し、自らの職場から闘っていくことを全参加者で確認しました。  私たちは常に労働者の立場に立ち、誰もが平等に、人間として当たり前の生活ができる社会の実現に向けて、職場から青年部員と共に闘いを創りだしていく事を全体で確認してきました。

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