全部会分科会代表者会議
一歩前に出て明るく元気な職場を創りだそう！
「人事・賃金制度の見直し」提案を受け、２月５日本部主催で開催した全部会・分科会代表者会議は１１０名の参加のもと、真剣な議論が交わされました。
千葉委員長のあいさつを受け、石井副委員長から制度の概要について説明を受けました。「職場はどうなるのか」会社の狙い等、真剣に学習・議論しました。議論では６名からＧＳの正社員化・定年延長も含めた議論が必要であること、統務職新設と現主任職との関係等、積極的な発言がありました。
その後6部会代表から各部会が抱える問題を含めて、本制度に対して問題点を明らかにし闘いを進める力強い決意表明がありました。
吉川書記長のまとめでは①安全を基礎に技術継承できる制度、②仲間を大切に本来業務に集中できる制度、③安心と働きがいが担保された制度でなければならないことが述べられました。また現在、運車職場に顕著になっている団結権を否定するような動きを断じて許さず、しっかりと闘っていこうと提起されました。
部会・分科会は「組織の横糸」の自覚を持ち、職場から運動を前進させていくために奮闘していくことを、全参加者で確認しました。