青年部は、8月22日~23日、岩手県「安比高原プラザホール」において「第25回定期委員会」を開催し、これまでのたたかいの総括と向こう一年間のたたかう方針を確認しました。盛岡地本青年部43名の準備委員会の万全な準備によって、3年ぶりに全地本青年部が結集した定期委員会を創り上げてきました。
昨年の運動の大きな柱であった「たしろ選挙」総括を全ての委員が発言し、「選挙闘争は己との闘いだった」(横浜・池上)「自分の課題を確定させ、乗り越える実践を積み重ねてきた」(高崎・清水)「全青年部員の想いを一つに臨めば、不可能は存在しない」(盛岡・栗澤)「自分が変わらなければ相手の変革など勝ちとれない」(大宮・塚田)など、職場から全青年部員が一丸となって取り組んできた、たたかいの報告がありました。
準備をになってくれた盛岡地本の皆さん、ありがとうございました★
また「努力とは本来業務をしっかりやることであって、自主活動をやることではない」(大宮・川本)「運転士と車掌の信頼関係が安全を守り抜く」(盛岡・新谷)「自分たちの非を認めず現場を締め付ける会社の姿勢は許せない」(東京・坂井)「仕事・職場・組織を守るたたかいと位置づけ、効率化施策に青年部が向き合っていこう」(高崎・柳沢)「設備21の問題はJR労働者の未来の問題」(仙台・井上)「組合員のための組合運動を目指していく」(新潟・蝶名林)「幾つもの運動や普段の人間関係づくりを積み上げることで支部青年部再建を勝ちとってきた」(横浜・野沢、千葉・小笠原)など、山積している課題の克服に向けた、青年部組織の飛躍に向けた教訓的なたたかいの報告がありました。
青年部は秋のたたかいの中で、「たしろ選挙」で培った組織の団結力を更に強固なものにし、「えん罪・JR浦和電車区事件」の上告審・口頭弁論を開廷させ、美世志会の完全無罪を勝ちとるために全青年部員でたたかいを職場、地域から創りだすことを全体で確認しました。
【新三役体制】
青年部長 鵜野 経洋 大宮地本 浦和車掌区分会
副部長 由利 仁 東京地本 中野電車区分会
副部長 銭谷 公太 盛岡地本 八戸運輸区分会
副部長 阪本 直樹 八王子地本 豊田運輸区分会
事務長 青栁 保夫 東京地本 上野車掌区分会