青年部・部会・OB会

青年部・広島現地学習行動
~核廃絶!人間らしく生きられる社会をつくろう!

 8月6日、広島市「原爆死没者慰霊式・平和祈念式典」に青年部156名の仲間で参加しました。被爆証言の会・原廣司氏は講演で若者にも核兵器を廃絶する責任がある。そして核兵器廃絶に向けて、恐ろしさ・悲惨さを伝えてほしいと参加者に訴えました。
  また、JR西労の中新裕次郎は講演で、JR西日本会社のいいなりになり、組合員を守ってくれないJR連合・JR西労組の犯罪性や会社とたたかうJR西労へ加入した経緯を語ってくれました。またJR西日本の賃金制度の問題に触れ「成果給は社員間の競争をつくるだけで得をするのは会社だけだ」と西日本の現実が出され、JR東日本が掲げている「人事・賃金制度の見直し」についても、競争や格差をつくりだす人事・賃金制度には反対することを意思統一しました。
 今年の式典には、国連の潘基文(バン・ギムン)事務総長をはじめ、初めて核保有国の米国から駐日大使や仏・英国からも代表者が参列しました。核兵器のない社会の実現に向けて世界が動いている中で私たちは「たしろ かおる」を国政に送り出してきました。人間が人間として生きていく社会をつくるために「核兵器の廃絶」「競争社会ではなく協力社会」を「たしろ かおる」と共に実現していきましょう!

平和への祈りを捧げてきました
平和への祈りを捧げてきました
世界に平和を訴えている原爆ドーム
世界に平和を訴えている原爆ドーム
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