5月14日~18日の「5・15沖縄平和行進」にJR北海道労組青年部・JR貨物労組青年部と西労の仲間とともにJR東労組青年部から44名が参加し、JR総連として総勢65名が参加しました。
沖縄は返還37年目、平和行進32周年を迎える今、米軍基地による早朝・深夜を問わず繰り返される戦闘機離発着訓練の爆音や米軍による事件・事故に多くの県民は悩まされ、平和な生活が脅かされています。私たちは「軍事基地の撤去・返還」、「普天間飛行場の辺野古移設反対」、「日米地位協定の抜本改正」、「憲法9条改悪反対」を掲げ、南コース(46.2キロ)を行進しました。
最終日には、浦添市職労の仲間を交え、JR総連青年協議会の大交流会を開催し、平和を願う仲間の絆をより深めました。しかし、来年5月には国民投票法が施行され、憲法改悪への動きが加速していくことに間違いありません。私たちはこの現実に怒りを持ち、「あらゆる戦争施策にNo!憲法9条改悪反対!」を突きつけ、組織の総力で衆議院議員選挙勝利を目指していきます!