10月18日~22日、韓国軌道連帯執行委員ヤン ジュンボクさんを団長に工務職場で働く18名の仲間が来日して交流を深めました。
交流では、東北縦貫工事の夜間工事見学をはじめ、信号機器室や信号所、検査作業車や工事用軌陸車を見学し、各職場で機器や機械の操作の説明を受け意見交換を行いました。その後、工務部会の役員と工務職場における効率化や安全問題に対する闘いについて意見交換を行いました。
また、美世志会の梁次さんから「JR浦和電車区事件」の闘いの報告をいただき、労働者に対する弾圧と効率化の闘いは環境の違いがあるが、労働者として共通の課題であり、労働者が連帯して闘う必要があることを確認しました。
11月に工務部会が訪韓します。さらに日韓鉄道労働者の連帯を強化していくことを確認しました。