国際交流・連帯・平和

花岡研修開催
~今なお続く企業犯罪を許さず
  職場から平和運動を創り出そう!

 秋田地本は6月29日~20日、参加者・ガイド等、総勢46名でヒューマンコース「花岡事件研修」を開催しました。
 29日午前中は「戦争における企業犯罪と花岡事件の取り組み」について能代支部藤島委員長から講演を受け、午後から「花岡ガイド」の案内により現地踏査を行いました。踏査では事件の経過や犯罪の傷跡を全て覆い隠そうとする傲慢な企業の本質について学びました。
 また踏査終了後、美世志会上原代表から、最高裁要請行動の意義や吉田の復職について怒りを込めた闘いの報告され「美世志会と東海労加藤さんの上告審を勝利するためにも『たしろ かおる』を当選させなければならない」と決意が述べられました。
 翌日は、大館市主催の花岡慰霊祭に参加者全員が参列して献花し、強制連行され異国で命を奪われた犠牲者の冥福を祈りました。
 参加者からは、「企業の犯罪は今なお続いている。労働組合がシッカリとチェックする必要がある」と感想が出されました。
 

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