黒田先生の遺志を我がものに、職場から挑戦し続けよう！
３月３１日、前ヒューマンファクター研究所所長、故黒田勲先生の「お別れの会」が、約５００名の出席で執り行われました。ＪＲ東労組からは、千葉委員長をはじめ多くの役員が出席し、「常に存在するのは危険である」との黒田先生の指摘を再度かみしめながら、遺影に献花してきました。
「お別れの会」は、柳田邦男さんをはじめ、先生と親交のあった方々より「思い出」が語られました。
また、隣室では今まで見たことのない先生の一面を伝えるパネルなどが展示されており、その前で多くの方が先生との思い出を語り合っていました。
ＪＲ東労組は、政策フォーラム・安全アドバイザー会議などで黒田先生から多くの御指導を頂き、安全哲学を確立してきました。
ヒューマンファクターを第一義にすえた、黒田先生の遺志を我がものとし、さらに安全な職場を創り上げるために邁進することが、黒田先生に対する感謝を込めた私たちの応えです。全組合員でさらなる安全確立に向け、職場から挑戦し続けよう。
黒田先生のご冥福をお祈りいたします。