バス関東本部は10月11日、東京都新宿にあるJR東労組本部大会議室にて組合員70名の参加で第1回政策フォーラムを開催しました。
発表された6提言は、「東日本大震災の教訓」「震災時の連絡体制『鹿島号はどこにいる』」「乗務員が安心して乗務できる環境づくり」で震災時の連絡体制強化と教育・訓練の充実を求める内容で「あれ?これJRバスですか?電子マネーの時代なのに」ではJR東日本グループ会社なのにSuicaが使用出来ない現実や「ワークライフバランスを目的とした業務の効率化」や「えっ?これで効率化?東京支店の効率化を我々で考えよう」等の会社施策の問題点など、職場の組合員が問題や疑問に感じている事象を解決するための内容でした。
また、討論では異常時の安全体制の不備や会社側の議事録確認を形骸化する姿勢を強く指摘する発言が出され、今後の課題が明確になりました。
バス関東本部は「職場からの挑戦」を実践し政策フォーラムの提言実現を目指して組合員と運動を創り出していきます。