結成の原点を再確認し、
未来に向かって邁進していこう!
JR東日本労連は結成20周年を迎え、11月30日、ホテル・ラングウッドにおいて第21回定期大会を開催しました。
千葉会長は、「初代会長の松崎さんは結成大会の挨拶で、『大事なことはJRに関係するすべての労働組合とその労働者が、労働条件、あるいは賃金・福利厚生面において、等しくファミリーとして成果を分かち合えることだと思います』と述べましたが、20年たった今、目指してきたものがどうなっているのかを検証し、仲間の信頼を基礎に、より団結を強化して経営側と向き合っていかなければならない」と訴えました。
代議員からは、「東日本大震災被災者に対する心あたたまる対応に、連帯と絆を感じた」「大規模な駅再開発事業に伴い長年共に働いてきた非正規社員が職場から追われている」などの発言がありました。