1月29日、本部大会議室にて各部長会議を開催し、今年は更に参加する組合員を主役にした素晴らしい大会にしていくことを意志統一しました。国鉄改革からJRと創成期からアマチュア無線部部長としてご尽力いただいた小池さんより、サークルが果たしてきた役割やサークルを通じた仲間との絆づくりなどを熱く話していただきました。
翌日30日に、各部から次世代の担い手と各地本サークル担当者とともに第2回サークルセミナーを浜松町APにて開催いたしました。主催者を代表して吉川書記長は「サークルは組織づくりの原点であり、組織分裂を防いだのはサークル、未来を開くサークルである」と挨拶をいただきました。美代志会上原代表からは「サークルからも多くの組合員に反弾圧の闘いを訴えてほしい」と力強い挨拶をいただきました。そして、本部柳原副委員長から「サークルは組合の原点だ。人間性を否定するキャンペーンと闘い人間性を掲げて堂々と進もう」との講演をいただきました。それを受けて「自主・自立・連帯」のサークルを目指し五年先、十年先を見据えた示唆に践む実践的な報告と具体的な意見が次々と出され時間を忘れさせるものでありました。矢島事務局長の的確なまとめ、組合歌を全体で合唱し清水議長の団結ガンバローで終了しました。
サークルはあらゆる活動の原点であり組織の土台でありヨコ糸です。サークル協はこれからも、職場の隅々にまで輪を広げるとともに魅力ある東労組を創りあげるため全組合員参加の運動をこれからも創りあげていきます。