5月13日~17日、ピースアクション2010「5・15平和行進」と普天間基地包囲行動にJR北海道労組青年部、JR貨物青年部の仲間と共に総勢33名で参加しました。JR東労組からは19名の青年部員が参加し、「基地の県内移設反対!」「平和な沖縄を返せ!」など、シュプレヒコールを行いながら約30㎞ある南コースを更新しました。
労働組合の参加は年々減少していますが、県外からの参加や県民の参加は増えています。沖縄県民の米軍普天間飛行場の県外・国外移設を民主党政権で実現しようと考え、行動に参加し大きなうねりを実感する事が出来ました。
また、沿道には横断幕を持ち声援を送る子供たちの姿も多く見られ、子どもたちのためにも戦争のない、平和な社会をつくりだしていかなければならないと感じました。
5月16日には、県内・県外あわせて1万7千人で「人間の鎖」をつくり、米軍普天間基地の包囲行動を成功させてきました。
武力では平和はつくれない事、『生命』を大切にする社会・基地のない平和な社会の実現に向けて、自らが発信し、平和運動を推し進めること。その一環として私たちの代表である「たしろ かおる」を国政に送り出すたたかいを青年部からつくりだすことを参加者全員で確認しました。