バス関東本部は9月14日(水)、江東区潮見野球場において「第1回団結野球大会」を開催しました。大会には各分会代表チームと今年5月に結成したバステック労祖チームの9チームから100名を超える組合が参加しました。
野球大会開催は初めてのため、準備には大変苦労しましたが組合員の協力により大会は大いに盛り上がり成功裡に終了しました。大会には福島第一原発から37キロ地点の職場(いわき支店)で奮闘するバス常磐分会や新生バステック労組も参加し大奮闘しました。
常磐分会の仲間は「日頃、組合員は原発問題や会社の効率化施策に苦労しているが大会に参加して多くの仲間が支えてくれていることを実感した」と語っていました。
現在バス関東の職場は、大震災以降の利用者の減少で厳しい経営環境となり効率化施策が打ち出され労働環境が一層厳しくなっています。しかし、厳しい時こそ「楽しく!元気よく!」を合い言葉に組合員と共にJR東労組運動を職場で推し進め安全で働きやすい職場環境を創らなければなりません。
野球大会で培った組織力を大きなバネにして、全組合員で秋のたたかいを創りだしていきます。
優 勝 | バス棚倉分会 |
準優勝 | ジェイアールバステック労組 |
三位 | バス東京分会 |