JR東労組 | 東日本旅客鉄道労働組合 EAST JAPAN RAILWAY WORKER'S UNION

社会貢献活動

■自然の力、木の持つ力を感じながら
              足尾に木を植えています!

『第35回足尾ふるさとの森づくり』に参加しています!

 2016年5月21日、足尾・松木沢で開催されたNPO法人森びとプロジェクト委員会主催『第35回足尾ふるさとの森づくり』に、本部役職員6名とJR東日本労連の仲間38名が参加しました。
 初夏の風が清々しく吹き抜ける足尾には全国から300名を超える方々が集まり、4200本の苗木を丁寧に心を込めて植樹しました。

 IMG_4453参加者たちは、久しぶりに草木や土に触れながら仲間たちと楽しく交流を深めると共に、日本の公害の原点である足尾の地で、人間の欲望のために自然が破壊された歴史と自然の大切さを学びました。森びとプロジェクト委員会は、JR東労組と協働で南相馬市の「森の防潮堤づくり」を応援しています。私たちも自然の力、木の持つ力を仲間に伝えながら植樹の取り組みを応援していきます。

 

■南相馬市「いのちを守る森の防潮堤づくり」

P4-6献花黙祷 2016年3月27日、JR東日本労連の仲間21名は、南相馬市萱浜地区で開催された「第3回南相馬市鎮魂復興市民植樹祭」に参加しました。植樹祭に先立ち、会場には献花台が設けられ、津波で犠牲になった方々へ献花・黙祷を捧げ犠牲者のご冥福をお祈りしました。
 

 

 P4-8植樹わら今年で3年目を迎える「命を守る防潮堤の森づくり」には全国から約2000名が参加し、植樹する2万本のどんぐりの苗木のうち、約4000本がJR東労組の各地方本部で育ててくれたポット苗が用いられました。
 JR東日本労連の仲間たちはインストラクターの植樹指導のもと、震災からの一日も早い復興と命を守る防潮堤の大切さを実感しながら「足尾ふるさとの森づくり」の経験を活かして丁寧に植樹しました。

P4-7植樹シーン

 

 私たちの植えた苗木が20年、30年後に“命の守る森”になることを想像すれば、今回の植樹は小さな一歩かもしれませんが、地道に行動を積み重ねていけばきっと実現できると思います。そのためにJR東日本労連も、森づくりの活動を積極的に取り組んでいきます。

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