『18春闘の事実を把握し、何が真実か見極めよう』
~発行にあたって~
18春闘で多くの組合員が脱退しました。その数は3万人を超えています。私たちはこの大量脱退をどう捉え、私たちの運動の何が間違いだったのかを真摯に反省し、失った組合員と会社の信頼を取り戻すため、自らに向き合わなければなりません。そのための運動方針・新執行体制を第35回臨時大会、第36回定期大会で確立してきました。
しかし、そういった私たちに対し、東京地本OB会員4名が呼びかけている「憂う会」は、事実と違う経過を述べ、私たちを「御用本部」と口汚く罵り、嘘と誤魔化しで組織化しています。
真に12地本が団結し、18春闘を「敗北」と総括し、JR東労組の信頼を取り戻すために18春闘の事実をお伝えし、何が真実なのかを判断して頂くために職場討議資料『18春闘の事実を把握し、何が真実か見極めよう』を作成致しました。中央本部は組合員の信頼を取り戻すためにも、組織混乱を持ち込む者には毅然と立ち向かいます。
噓・いつわりなく18春闘を総括し、組合員のためのJR東労組運動を新たに創り出していきましょう!
2018年8月2日に開催された、JR東労組本部主催全地本書記長・組織部長・業務部長会議において、この職場討議資料は役員間での読み合わせの後、職場討議で活用していただく事を確認しています。もし、手元に届かない場合や脱退された方でもこの職場討議資料が必要な方がいましたらHP内の「お問い合わせ」でご連絡ください。
以下、討議資料を一部抜粋したものとJR東労組中央本部として18春闘総括の見解を掲載します。詳細は配布される討議資料をご参照下さい。
*HPで公開する上で一部の表現や掲載順序を変更しています。
1 制裁は責任論ではない!元委員長「臨大はやっちゃ駄目」
CLICK 規約・規則を無視し、臨時大会を破壊しようとした制裁対象者たち
CLICK 責任をとったではなく、責任者としての組織運営無視の姿勢が問われた
2 連合支援は噓!格差ベア「根絶」方針は間違いだった
3 「所定昇給額にこだわらない」は成果ではない
CLICK 交渉の一部を切り取り「こだわらない」を成果だと打ち出す
4 JR東労組は組合員のために、会社と真摯に向き合っていきます
CLICK 現本部が丸飲みし、御用組合になったと喧伝される6項目とは?
CLICK JR東労組が措かれている主・客の取り巻く状況を踏まえて前進しよう!
JR東労組中央本部 18春闘総括について
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