自然を愛し、自然を守る中から、人間生活を守り抜こう!!
10月28~29日、JR東労組ネイチャークラブ第23回総会・第25回例会を開催し、総勢47名の仲間が集まりました。
東日本大震災から8年が経過しましたが、まだまだ復興したとは言い難い状況が、被災地では続いています。水戸地本の組合員の講演では「原発事故当時、子どもの将来を考え、親との辛い別れを選択し避難した」「心無い風評被害に苦しみ続けた」という生の声が出され、原発事故の事実は、決して消えないことを考えさせられました。また、今年は台風による多くの水害が発生し、報道された以上の甚大な被害がありました。最近の研究では「ハリケーンや台風など熱帯低気圧の移動速度が数十年前より遅くなっている」と言われ、同じ場所に長時間雨が降り続けることにより、土砂崩れや河川の氾濫に影響を起こしていることは間違いありません。このことは地球温暖化と密接に関係があり、ネイチャークラブとしても真剣に向き合わなければならない課題です。
例会では、アクアマリンふくしま、東京電力廃炉資料館を訪れ、その際帰宅困難区域を車窓から見学し、放射性物質による環境汚染や自然と人間の共存について学びました。
ネイチャークラブとして、これからも自然を愛し、自然と共に生きる社会をつくり出していきます。
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