18春闘の大敗北を受け止め、脱退・離脱した全組合員に謝罪し、新生JR東労組を創生することを決定
6月 13 日、JR東労組は第 36 回定期大会を開催し、組合員に謝罪した上で、執行部は嘘と誤魔化しのない組合運動を推し進め、JR東労組を組合員のための労働組合に再生することを確認しました。
村田委員長代理挨拶(要旨)
本部の闘争目標・闘争戦術によって、多くの組合員、役員の皆さまにご迷惑をおかけしてきたことを深く反省し、お詫び申し上げます。
3万人を超える脱退は、JR東労組運動のあり方が否定されました。
18 春闘を闘って組織は弱体化しました。闘争課題・闘争戦術は決定的に失敗。大敗北を喫しました。JR東労組の再確立に向けて、企業内労働組合としてのあるべき労使関係を創りだしていきます。
JR東労組全 12 地本は、組織の破壊を企む「JR東労組を憂う会」を絶対に許すことなく、一丸となって抗するたたかいを進めます。
政策提言能力を高め、発揮し、会社施策に労働者の視点を盛り込み、安全・健康・ゆとり・働きがいのある組織を創りだしていきます。