JR東日本労連第26回定期大会開催(11月22日)
結成の原点を再確認!労働条件向上のために組織を強化していきます!
2016年11月22日に、JR東日本労連第26回定期大会をホテルメトロポリタンエドモントで開催し、賃金引き上げや労働条件向上のたたかい、さらにはJR東日本グループ各企業が抱える様々な問題に対する一年間の取り組みを総括し、向こう1年間の方針を決定しました。
発言では、JR東日本のグループの第2四半期決算が過去最高の好業績となる中で、工事支障の影響を受け駅スペース活用事業は減収減益となり、未だにJR本体施策の影響を受けている現実や各部会共通の課題として人材確保が困難となり、休日出勤や時間外労働が増加していること、要員が確保できず必要な修繕もままならず、安全を脅かす事態になっているなど、JR本体の施策の進め方やグループ経営のあり方について様々な意見が出されました。
また、JR千葉鉄道サービス(株)で行われた、就業規則の変更を通じた大幅な労働条件の引き下げに対し、整備部会を中心にJR東労組と連帯して、議事録確認を遵守させ労働協約の重要性と労働条件向上を勝ち取ったたたかいの報告や「JR東労組2016政策フォーラム」で整備部会と商業部会から、職場現実を訴え「真のパートナー」とはいかにあるべきか政策提言をおこない「安全・健康・ゆとり・働きがい」を担保するため、政策の実現に向け奮闘していく発言も出されました。
来年は、JR発足30年の節目の年を迎えます。JR東日本労連の結成の原点である「JRに働く全ての労働者が対等にファミリーとしての成果を分かちあうこと」ことを再確認し、グループ・パートナーとJR本体の賃金格差を是正し、労働条件向上と組織の強化・拡大をかちとるため邁進していくことを全体で確認しました。
- 投稿日: 2016年12月06日 火曜日
- カテゴリー: お知らせ
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