JR東労組 | 東日本旅客鉄道労働組合 EAST JAPAN RAILWAY WORKER'S UNION

第87回メーデー中央大会に参加!


4月29日、第87回メーデー中央大会にJR総連の仲間たち約320名が参加し、JR東労組からも労連の仲間も含め250名が参加しました。

JR総連は、新宿中央公園から中央大会会場の代々木公園に向けてデモ行進を行い、「戦争反対!」「原発再稼働反対!」「安倍政権の暴走を許さない!」と声をあげました。



安倍政権は、労働諸法政改悪を目論んでいます。これ以上労働者の格差拡大を許してはなりません。安心して暮らせる社会の実現に向けて労働者が連帯してたたかおう!

[「メーデー」とは何か?]

メーデーは1886年5月1日に米国の労働者が8時間労働日を求めてゼネストに立ち上がったのを起源とします。当時、米国の労働者は低賃金と長時間労働に苦しめられ、労働時間の短縮は切実な要求でした。第1回国際メーデーは1890年にスタートしました。

日本では1920年5月2日に第1回メーデーが東京・上野公園で開かれました。しかし、治安維持法のもとで労働運動は弾圧され、日本が次第に戦争へとのめり込む中で、1936年に起きた「2.26事件」を契機にメーデーは禁止されました。

第二次世界大戦後、メーデーは労働組合の復活とともに再び開かれ、労働者の地位や労働条件の向上、権利拡大をはじめ人権・労働基本権の確立、民主主義の発展のための重要な日とされています。

閉じる
コンテンツ一覧